俺のマシンを見ておくれ 総括

マメタン50に始まったkomaのバイク人生。以降XL250S、RZ250、TLR200、SRX250F、VFR400Z、SDR200、スティード400、SR400(1代目)、ホーネット250、XJR1200 、CBR929RR、NSR250SE、ドゥカティ996モノポスト、BMW1100Sボクサーカップレプリカ、ハーレーFXDX、TOMOS50、ベスパ50、フォルツァ250、セロー225W 、FZ6-N、DRZ400SM、ハスクバーナSMR250 、CB750(RC42)、グロム、SR400(2代目)、VTR250と合計27台乗ってきた。

カテゴリー分けでは

スポーツ
・軽量且つ高出力
・峠を気持ちよく且つ早く走ることが出来る
・乗車姿勢がキツイ
・ブレーキが鋭く効く
・ツーリングに不向き
・調整可能なサスペンションを装備
・見た目がカッコいい
RZ250、SRX250F、SDR200、CBR929RR、NSR250SE、ドゥカティ996モノポスト、BMW1100Sボクサーカップレプリカ

ネイキッド
・オートバイらしいスタイル
・ツーリングに最適
・何でも無難にこなす
・カスタムがしやすい
SR400(1代目)、ホーネット250、XJR1200 、FZ6-N、CB750(RC42)、SR400(2代目)、VTR250

ストリートファイター
・スポーツバイクのカウルを剥ぎ取り、アップハンにした感じのバイク
・ジャジャ馬的バイクが多い
・街乗りでは速い
VFR400Z

モタード
・オフ車にロードタイヤを履いたバイク
・車体が軽く、街乗りでは最も素早い動きが出来るバイク
・車体が軽く、乗車姿勢が立っているため高速は苦手
・ツーリングには不向き
・足つき性が悪い
DRZ400SM、ハスクバーナSMR250

オフロード
XL250S、セロー225W
・未舗装道路を気持ちよく走れる唯一無二のバイク
・車重が軽く取り回しが楽
・サスのストロークが長い(その分足つき性は悪い)
・汚いまま乗っても様になる
・アドベンチャー的ツーリングに向いている
・車体が軽く、乗車姿勢が立っているため高速は苦手

トライアル:TLR200
・未舗装専用バイク(トライアルに特化したバイク)

アメリカン
・Vツインエンジンが基本(低速トルクと鼓動感及び排気音)
・足つき性が良い(低いシート高)
・超ロングホイールベース(直進性がよく、長距離を走っても楽ちん)
・ぶっ太いタイヤ
・どっかり座って、ゆったり走るにはうってつけのバイク
・ツーリングに向いている
スティード400、ハーレーFXDX

スクーター・原付き
・足代わりのバイク
・車体が軽く、小さく小回りが効く
・燃費が驚くほど良い(スーパーカブ50の30キロ/H定地燃費はなんと105.0キロ/L!!)
・やる気になったら長距離ツーリングもこなす
マメタン50、TOMOS50、ベスパ50、フォルツァ250、

未分類
グロム
・結構速いが、車体が小さいので一般道では、たまに煽られた
・最近人気のクラスでカスタムが最も活発に行われている

全27台中、現在所有しているバイクはSR400とVTR250。
今まで乗ったバイクの中で特に印象に残っているバイクについて、話をしてみたい


一番気にいっているバイクは2台乗ったSR400で間違いない。ロングセラーである理由は、みんなから愛されるバイクであるからだろう。40数年前から変わらないデザインであり、パワーもなく、セルもない、サスはふにゃふにゃ・・ しかし理屈抜きに乗っていて楽しいバイクである。田舎道を5速60キロで走っている時が一番楽しい。komaは天気のよい日にSRに乗って白河ラーメンを食いに行く、よく言われる『ラーツー』ではないが、まぁ似たようなものとして楽しんでいる。ときには会津喜多方まで足を伸ばすこともあり、往復400キロの下道ツーリングはなかなかのもの。
SRでは北海道ツーリングも2度行っており、北海道の大地をトコトコ・・走り回るには最高の相棒となる。大型バイクにバンバン抜かれるが、全く気にしない。車重も軽く足つき性も抜群で、多少のオフロードなら気にせず走れる頼りになるバイクである。現在は生産中止となってしまったが、なんせこんだけ長く生産されたバイクであるから、今後どれだけ長く乗ろうが部品の供給に困ることはないと確信している。komaは死ぬまで乗り続けであろうバイクである。

もう1台は高校生の頃に自分でバイトして手に入れたXL250Sである。こいつを手に入れた時は、まさに天にも登る気持ちであったような。こいつさえ、いればオレは何処にだって行けるぜ!!と有頂天になって学校から返ってくると走り回っていた。高校3年のときには北海道ツーリングに1人で行き、毎日が感動の連続であったことを思い出す。宿泊はユースホステルで毎晩皆が集まりミーティングなるものが開催されるのだ。山本コータローの岬めぐりとかを合唱したり、ゲームをしたり今の時代では考えられないことばかりであった。ちなみに北海道の礼文島にある桃岩荘ユースホステルは昭和のkomaが体験した雰囲気と伝統をそのまま残している貴重な宿です。飲んで歌って踊って盛り上がる。毎日行われる『愛とロマンの8時間コース』ツアーが有名。是非一度訪れて観ていただきたい!死ぬほど(*_*)するよ。
高校時代の思い出はバイク一色で、傍らにはいつでもXL250Sがいてくれた。



ほぼ全てのカテゴリーのバイクに乗ってきたが、お気づきだろうか?
唯一Kawasakiのバイクに乗ったことが無いのだ。なぜなのか自分でもわからない。好きなバイクはたくさんあった。トップガンでトム・クルーズが乗っていたGPZ900Rはじめ、FX750 、最近ではZ900RS等。そういえばkomaが少年だった頃のバイクでKM90はカッコよかった、特にグリーンタンクのモデルは欲しかったな・・

結局はどのバイクに乗ろうが、本人が楽しければ良いバイクになるのだ。人の話はただの意見にすぎない。自分が最も乗りたいバイク、最も好きなバイクに乗ればいいのだ。カブであろうが、ハーレーであろうが、隼であろうが何でもいい。どんなバイクに乗ろうが、乗った瞬間から『バイク乗り』なのだ。

つづく

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