バイク用品購入と初すいか購入

GSX-8Sでクシタニにお買い物ツーリング

2024年6月1日(土) 快晴 気温19度〜28度
午前10:00 自宅出発。

夏のロングツーリングを前に、バイク用品が何点か必要になり買い物に行くことにした。komaが住んでいるエリアでバイク用品を扱っている店舗は水戸にある「ライコランド」と「2りんかん」になる。両店舗とも大型店舗で品揃えも十分である。しかしクシタニ製品を扱っていないことが殘念である。以前はクシタニ水戸店があったのだが、数年前に閉店となってしまい、現在最も近いクシタニPROSHOPは宇都宮まで行かなければならない。自宅から宇都宮のクシタニまではバイクで80キロ弱ある。下道で2時間程度はかかるだろう。オンラインショップもあるのだが、ウエアの場合、表示されているサイスと実際のサイズとの誤差が大きく、試着してみないと後悔することが多い。今回の目的はフルメッシュジャケットなので尚更試着したいのだ。GSX-8Sで買い物を目的としたプチツーリングに行くことにしたわけだ。何かいいものでもあれば合わせて購入する予定で出発した。

下道で那珂市から宇都宮クシタニまでプチツーリング。GSX-8Sはホント楽だなぁ。信号の少ないカントリーロードを楽しんで走ることができる。途中で「道の駅もてぎ」で一休み。ここの道の駅は土日祝祭日に真岡鉄道を走るSLを見ることが出来る。最初見たときは正直びっくり仰天したものだ。蒸気の音と、汽笛を鳴らして目の前を通過する時の迫力が半端ない。
さらに「ゆず塩ラーメン」が有名で全国にある道の駅のグルメナンバーワンを決める「道‐1グランプリ」で3年連続で1位となり殿堂入りしているのだ。ただ、ゆずは好き嫌いがあるので、誰でもとは言えないかもしれない(komaはゆずが苦手なので食べたことがない)

道の駅もてぎを出発し宇都宮市内に入る。宇都宮市内を数年前から導入されたURT(次世代型路面電車システム)の車両が走っている。ピカピカで黄色と黒色の2色使がめちゃカッコいい。稼働して随分たっているようだが未だ人気があるようだ。旧国道4号線に入り少し走った所にクシタニ宇都宮店があった。

今日の目的はフルメッシュジャケットを買うことである。今までは春〜秋までバンソンの革ジャンで走っていたのだが、ここ数年の夏の気温は半端なく高く、例え北海道でもあっても例外ではない。真夏の間だけはメッシュのジャケットを使うことで暑さ対策をしようと目論んだわけだ。クシタニの製品は肩・背中・肘にパッドが装備されておりメッシュでありながら安全性をも考えられていることで選択したのだ。着た感じもなかなかよい。フロントジッパーは2重になっており高速などを走るときは内側のジッパーを使うことでピッチリとなり、風でのバタつきが押さえられる構造になっている。腕部分やウエスト部分なども調節が出来るようになっており、自由度が高くなっている。

購入したジャケットは「エアーコンテンドジャケット K‐2421」という製品。価格は税込み40,700円と高額だったが機能性と安全性を買うものだから仕方がない出費であると割り切る。後日、早速着てバイクを走らせてみた。インナーの上に直接着て、腕回りやウエストの調整を行い、ジッパーは内側にセットし走ってみる。気温25度以下ではスースーして少し寒いくらいに感じた。革ジャンに比べ圧倒的に軽いだけでもずいぶんと楽に感じる。走行風によるバタつきは一切皆無で直射日光にも肌をさらさずに、この機能性はさすがだ。25度以下ではウインドブレーカーもしくはレインウエアーを重ね着することで問題なさそうだ。北海道を走る際には薄手のダウンベストが必要かもしれない。

その他に購入したのはメッシュグローブ 税込み17,050円。ツーリングに適したグローブが無かったので、この際奮発してちょい高めのグローブを購入。レース用に近いスペックで安全性も期待できそうな製品である。

クシタニ メッシュグローブ かっこええ

その他小物として、夏になると首の後ろが半端なく日焼けしてしまうので、今まではタオルを首に巻いて走っていたのだが、ネックガードマスクαってやつを買ってみた(税込み3520円也)。使ってみると抜群に便利!いざの時にはマスク代わりにもなるすぐれもの。これは買ってよかったものに入れたいレベルの品。もう一つがヘルメット下に被るデオドラントインナーキャップ(税込み2860円也)。オジサンは加齢臭を気にするものだ。komaはヘルメットが臭くなることが嫌で買ってみたのだ、これは完全に失敗!頭の全面にクシタニの刺繍が入っていて、見た目はカッコいいのだが、実際にインナー被って、その上にヘルメットを装備すると、最初はなんとも無かったのが徐々に頭が痛くなってきて、しまいには運転できないほど頭が痛くなってしまったのだ。これはインナーキャップが折り返して縫ってあることと、全面の刺繍が徐々に頭の表皮を圧迫することが原因だと断言できる。サイズはMサイズで丁度であるが、例えLサイズを使用したとしても結果は変わらないと思う。自転車用のヘルメットの下に被るインナーキャップは全く痛くならないのである。折り返しもなく、下手に刺繍なども無いためだ。バイク用品は機能性のみを重視した作りに徹したものが、最も優れたモノなのだと改めて感じたのであった。

これはオススメです!夏の必須アイテム
こっちはダメです

久しぶりのリアル店舗での買い物は楽しいものだった。最近はネットでの買い物ばかりでリアル店舗での買い物は食料品や日用品位しか利用しなくなった。バイク用品などは価格が、ネットショップとリアル店舗の価格差があまりにも違うのでリアル店舗で買う気にどうしてもならない。大手電気店などは同じグループでありながら同じ商品の価格が違うのも納得ができないことだ。店員に直接理由を聞いたところ、あっさり「ネットはコストが掛からないので安く出来ますので・・店舗ではネットの価格では販売できません」とハッキリ言っていた。ちなみに「新製品が安い」と標榜している企業でのはなし。
いくらリアル店舗での買い物が楽しいといっても、価格差が大きすぎては店舗に行く気にならない。「1物1価」でなければネットショップの市場はますます拡大していき、リアル店舗は淘汰されていくのだろう。(本屋と同じ運命をたどる可能性が高いと思う)

そんなことを考えながら帰り道にラーメンショップ「天下一品」でこってりラーメンを食べた。komaが40年近く前に通っていた店舗だ。コアなラーメンは衰退しないものだと感心した。ただkomaも62歳になり、昔のように「にんにく」を入れすぎると気持ち悪くなるので減らしてもらうようにしているのだが・・・

14:30 自宅着
走行距離 168.7キロ
燃費   27.2キロ/㍑

SR400でJA茨城旭村 特産物直売所 サングリーン旭に行ってみた

今日はスイカを買いにJA旭村特産物直売所に行く予定。
いよいよスイカの季節が近づいてきた。スイカは不思議な食べ物で、植物学上は野に分類されているが、一方で果物としても認められているそうだ。食べ方や味が果物的であるからなのだろうと勝手に推測。
komaはスイカが大好物で夏の間は、ほぼ毎日スイカを食べていた。今日は今年の初物をゲットしてくるぜ。

バイクにスイカを積むのは大変そうだ。
こういう時?のために必殺のバイク便専用箱を持っているのだ!もうかれこれ10年位に購入したモノである。なんといってもグラスファイバー製のほんまもんなのだ。バイク便箱を専門で扱っている業者をネットで見つけ購入したものである。正確な価格は覚えていないが数万円と、やたら高かったと思う。大きさはコストコの一番大きなバックと同じくらいの大きさ?があり、それこそ何でも入る感じだ。
※いわゆるホムセンBOXを積む荒業はその後出現してきたのである。

箱の下部にはフックが両側に3箇所と、後ろに1箇所の計7箇所あり容易にバイクに取り付けることが出来る。上蓋にもフックが付いており、蓋の上にまで荷物をくくりつけることができる。当然施錠も可能。


しかし・・かっこわりぃ〜
バイク便ボックスつけると一気に商用バイクに見えるんだよな。

2024年6月5日(水) 快晴 気温19度〜28度
午前9:40 自宅出発。

いつもの海岸通りを、ヘルメットのシールドを全開にして流す。
潮を含む空気は子供の頃と、まったく同じ香りがして、懐かしさを感じずにはいられない。
子どもの頃からまったく変わらないものは少ない。
クルマ、バイク、日用品、家電、電話・・・全てが革新的に変化して、ショーワが今や昔になってしまった (T_T)

変わらないものは「海・山・空」くらいしか思い浮かばない。
海岸通りを何度走っても飽きないのは昔から全く変わらないからなだろう。70年代の洋楽を今聴いて、あの頃を思い出すみたいな感覚なのかもしれない。
海岸通りを走るたびに、各年代の想い出が蘇ってきた楽しいことでもある。

単気筒の鼓動を楽しみながら、国道51号線を南に走り、ほどなくJA旭村特産物直売所に到着。
こんなド田舎なのに、なんでこんなに混んでいるのか?不思議である。

どうやらメロンを贈答品に使う人が並んでいるようである。通常の買い物は、この列に並ぶ必要はないらしく安心した。スイカコーナーを見てみると、この時期にしては多く並んでいる。品種も多様でブランドスイカ、黄色スイカ、小玉スイカ等様々。
komaが購入したスイカは「羅皇」ラオウだって。名前がすごい


写真ではわかりにくいが超デカい!秤で重さを計測したところ11.7キロもあった!
5L〜6Lといったところか。
近くのスーパーで事前に価格調査を行ったところ4Lサイズで5000円位だったので4000円は、ある意味安いと言えるのではないか。

しかしスイカは切って食べてみないとわからない。このドキドキ感も楽しみではあるのだが・・

まずは真っ二つに切ってみた

切るのも難儀した。包丁で上から下から斜めからみたいに・・キレイには切れなかったが、うまそうなスイカで一安心。その後食べてみたところ、ラベルに「ザ・スウィート」と表記されているだけに確かに甘くおいしい〜。
リピ確定といったところだ。このブランドスイカが最盛期に一体いくらになるのかが楽しみだ。

その他、とうもろしも購入。黄色いとうもろこしが3本850円、ホワイトとうもろこしが3本900円。
高いのか安いのかはさっぱり分からないところだが、こちらも初物ということで・・

こちらも甘くておいしい〜。とうもろこし自体品種改良が進み、昔みたいな粒が揃ってなかったり、色がまばらだったり、糖度が低いとうもろこしを見なくなった気がする。そういえば先日ニュースでやっていたのだが、米国では日本の「いちご」を工場で生産して大量供給し大人気になっているとか・・

各地の産地直売所を巡る旅も面白いかもしれないと、そんなことを考えている今日このごろ

つづく

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