北海道ツーリング 準備 マシン編

体調も回復しつつあり、準備を始めることに。しかし暑い・・ 外に出て少しの作業でも汗だくになる。ナルゲンボトルにポカリスウェット1リットル用粉と氷を入れキンキンに冷やして準備するも、あっという間に飲みきってしまう(T_T)。最近はFIELDOORのタープテント2✕2を張り、直射日光だけはかろうじて防いでいる。テープテントは便利な上に安い!2✕2(一片が2m)はクルマの幅と同じ位なので、クルマにも直結出来るし、普段使いにも使えるのでちょうど良いサイズだ。設営は一人でも1分で出来る。フレームがアルミとスチールがあるが、安定性や風対策を考えると、少し重いがスチール製をすすめる(値段も安かったような・・)
ひとつ持っていて損はない商品だと思う。
本日は1週間後に出発する予定の北海道ツーリングの相棒SR400に新しいガジェットを導入する内容と、便利商品を2点導入する件をお伝えする内容となっている。

目次

キジマ スマートディスプレイ SD01 導入!

今まで使っていたナビはパナソニック 4.3型 サイクルゴリラナビという自転車用のナビ。地図データーは12年も前の、一昔前のものであった。こんな古いデータでも北海道では意外に使えた(関東では使えない代物)。壊れたら買い替えようとしていたのだが、とにかく壊れない。ただ画面が暗いのが弱点だった。真っ昼間だとほぼ見えない。日陰での信号待ちが唯一のチャンスだった。あとトンネル内だけは良く見えたのだが・・・

今年は北海道ツーリングの他にも秋にはGSX-8Sで九州ツーリングも考えているのでスマートディスプレイへの入れ替えを検討していた。ドラレコ機能は不要かなと考えディスプレイとしての機能だけあればOKと、商品を探す。
中華製の商品も多くあるが、やはりアフターを考えるとしっかりしたメーカーのモノが良いだろうと判断し、キジマ スマートディスプレイ SD01 を選択した。

早速Amazonでポチり、翌日には到着(ホント便利な時代や)
とりあえず、純黒クリア「超反射防止」保護フィルムを貼り付ける。
携帯電話もそうだが、この手のガジェットには、ほとんどの人が何かしらの保護フィルムを貼るのだから純正で添付してくれてもいいと思うのだが・・
ほんと貼るのが面倒くさい・・・ 
しかも空気入ったし・・

ヘラを使って空気を押し出し、なんとかマシな状態になった。

内容物の確認・・

ドラレコ機能が無いから電源がUSBでOKなのがうれしい(配線は苦手・・)

とりあえずポータブルバッテリーで繋いで動作確認

電源をぶっ刺すと「パッ」!

直感的に操作でき、メカ音痴にはありがたい。

写った!

ん?

ボヤけている気がする・・

低反射フィルのせいなのか?

視力が低下したかのような感じがするぞ!

買い直すのはもったいないので、しばらくこれで我慢しよう。

電話なんて出れないよね
スポティファイなんてあっても音が聞こえない(T_T)

接続は簡単。設定からBluetooth にいって、SD01とペアリングするだけ。iphoneって便利♡

使えるアプリは自動表示されたみたいだ。CarPlayに対応したアプリのみらしい・・
天気予報はないのか?
まっいいか。
スマホ(iphone11pro)のグーグルマップでナビを設定すると「CarPlayに接続する」表示がされ、接続をタップすると瞬時に反映し、その後はスマートディスプレイ上で操作(当然タッチパネル)ができ、後はスマホと同じ感覚で操作が可能となる。ただしあくまでもiphoneから送られてくるデータのみが表示されるわけなので、スマホも影では動いているということ(バッテリーは消費され続ける)なので、スマホへの充電も同時に必要になる。

早速SRに取り付け試運転へ行くことに。

我がSRはUSBタイプA型(5V)が2つ付いている。
ひとつはスマートディスプレイに取り付け、一方をアンカーのモバイルバッテリーへの充電に使いながら、iphoneへの充電を同時に行う考えだった。しかしモバイルバッテリーへの充電が優先され、iphoneへの充電が出来なようなので、分岐コードを使いモバイルバッテリーへの充電とiphoneへの充電の両方を行ってみた。すると、思っていた通り動いてくれた。しかしスマートディスプレイの電源が途中で落ちたりするかもしれないので、そこらへんのところを試してみたい。

この方法は失敗した(T_T)
USB タイプA口が2つ 便利です!マジ
USBを二股化してあるコードを使用


猛暑の中走り出すと、汗が吹き出してくる。信号待ちの時には股下からのエンジン熱と直射日光でクラクラしてくる。スマートディスプレイの方は炎天下の中でも、比較的よく見える。ゴリラの何倍も見やすいではないか! これはすごいぞ。超反射防止材の影響で、若干ボヤケて見えるが支障はない。しばらく走ってみたが電源が落ちるようなことも無いようだ。ひとつ気になった点といえば、想定はしていたが音声は、ほぼ聞こえない。こればかりは仕方がない。

正直、もっと早く買っておけば良かったと、少し後悔した(T_T)

携帯電話を直接付けるのは落下の心配もそうだが、今の携帯電話に付くカメラは手ブレ補正機能も付いている機種があり、バイクの振動で壊れた場合は保証の対象外?などの話も耳にしたこともある。なんせ高価なモノなので壊れたから、直ぐに買い直そうなどとは、いかないもので・・スマートディスプレイは約3万円で防振、防水。携帯電話のひとつ上のグレードを買うと思えばやすいものではないか?

今回の北海道ツーリングでどのくらいの実力を発揮するか楽しみなところである。

SRはシートの取り外しが面倒

SRのシートは六角穴ボルト(M8)2本で取り付けてあるのだが、いちいち6角レンチを取り出してネジを外すのだが、場所も狭苦しくて、気軽にシートを取り外すことはない。鍵で解錠できるなら最高だが、なかなかそうもできない。今回はボルトの頭に手で回せるノブが付いたボルトに差し替えることにした。商品を注文し、早々に取り付けようとするも、リアキャリアがと共締めされており、ボルトの長さが不足してるではないか。ボルトとノブは簡単に分離出来るので、ネジ部分を15mm長いモノに変える必要がある。90mmサイズが必要となり、近所のHCに行くも、90mmだけ売ってないじゃないの! うっそ〜
がっかりして帰ってきてモノタロウに注文。六角ボルト 8M ✕ 90mm ステンレス 半ねじ  3本 439円
安いが送料が500円と高い(T_T)

ホントは2本でいいんだけど・・
75mmと90mmの6角ボルト


ノブの中に押し込むと穴が6角形になっているのでカポッと入る
蓋をするといっちょ前の姿になる

ノブを取り付けるとこんな感じ

鉄からステンレスになったので高級感がありカッチョいい!

早速SRに取り付けてみることに・・

キャリア汚ったねぇ・・

グリグリと回しながら押し込んでいく。

15mm程度、ネジ山が出てるので問題なくシートを取り付けることが出来そう。

何気なくNITRONのサスがカッコいい 北海道ツーリング仕様にプリロードをガチガチに締め込んだ。

シート取り付け完了!

たったこれだけでも結構嬉しいものなのだ🤣

徐々に北海道ツーリング仕様になってきた・・・

オッサン仕様ともいえるか☺

楽ちん商品の導入

アクセレーターロックシステムEVO 導入
ずいぶんとカッコいい商品名だ。
アマゾン評価では母数776件で4.1。かなりいいっじゃね、って感じ即買いした。

実物は、これで本当に2913円もするのって感じだ。ダイソウで100円で売っていても不思議じゃないような・・・

グリップにシリコン製の平たい輪ゴムを滑り止めとしてはめ込む。次にハサミのような部分を「エイ」と押し込んで終わり。あとは絵にある通りアクセルが戻らないようにブレーキレバーに人差し指で押し当てるだけだ。戻す時は強制的に戻すだけの原始的な構造。

早速近所を乗ってみるが、一般道路では危険で使えそうもなかった。セットしたら直ぐに信号に引っかかったり、前を走るクルマが減速したり、一定速度をキープして走る場面など、普通無いからね。

北海道や高速では、それなりに使えるかもしれない。まだ使ったことは無いので、感想は今後のブログで報告する予定。

昨年から導入したスロットルアシストは安価で効果が高い商品だと思う。ただし北海道や高速限定ではあるが。。

今年は両方を付け走ってみるつもりだ。

活用度の想定としてはスロットルアシスト7割、アクセラレーターロックシステム3割といったところか?


この後は、来週に迫った北海道ツーリングの荷物をまとめていこうと思う。

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