沖縄キャンプ ツーリングの巻 1日目〜4日目

久高島へ行った時の写真 アドレスは本島に置いてきてレンタルサイクルで島を一周

1日目 沖縄到着! 

2024年2月7日(水) 那覇 曇り  最低気温16.6度 最高気温19.0度

9:30自宅を出発し10:30茨城空港到着。茨城空港は駐車料金の無料が売りとなっており、これは庶民には助かるサービスである。オフシーズンの割には駐車場には車が埋まっており、かなり端の方に駐車することになった。フライトは11:15予定であるので、それまでに搭乗手続きを行わねば。

今回の荷物は9日間のキャンプツーリングになるのでmont-bellの55リットルザックにキャンプ用品、着替え、バイク用品、雨具、その他を詰め込み、重量がザック込みで13.7キロとなった。+ウエストバックに貴重品類を入れての装備である。

ザックは預けたのだが、キャンプ用のバーナーにガスが残っているかを検査されたり、ランタンのリチウム電池の確認、飲みかけ飲料の検査等を受けたが、無事通過。定刻に飛び立ち14:30沖縄那覇空港に到着。外に出ると曇りではあったが、空気がぬるく感じる。明らかに地元茨城とは違いテンションが上がってきた。タクシーに乗り、予約をしてあるレンタルバイク屋に向かう。那覇市内にあるのだが那覇市内はゴミゴミしており茨城より全然都会やん!と幾分驚いた。目的地であるレンタルバイク屋に到着し予約していたSUZUKIアドレス125を借りた、今回の相棒とするのだ。期間が9日間あることと、沖縄本島自体一周270キロ程度なので、超ゆっくりの旅にしたいと思いスクーターをチョイスしたのだ。しかし沖縄のバイクレンタルは安い!アドレス125を9日間かりて13,310円(保険込み)1日わずか1480円って❔ やすくね! 

今日の予定はとりあえず那覇の南に位置する知念にある あさまサンビーチキャンプ場に向かうことにする。ウエアはベースレーヤー+ミドルレイヤー+ユニクロダウン+アウターで十分暖かい。感覚的には茨城の11月中旬頃といったところか。ほどなく あさまサンビーチキャンプ場に到着するも、なんと営業しておらずまいった!16時をまわっており さて、どうするかと考えていると雨がポツポツ、、

カッパを着るのが面倒と思ってるさきから雨足が強くなってきた。やべぇ! 右側に民宿を発見。飛び込みでお願いすると、夕食の準備は難しいが素泊まりならOKとのこと。助かったぜ。1泊3200円と安いでは無いか。民宿の部屋は天国である。布団、暖房、電源、シャワー、トイレが20歩以内に全て揃っている。夕食は近くのスナックに飛び込む!ビールとハイボール。ご飯まで食べさせてもらってたったの2000円。マジで安い。今日は疲れたぜ。早めに寝ることにした、おやすみなさい。

本日の走行距離 32キロ

本日の経費 宿代3200円、スナック2000円 合計5200円

2日目 沖縄料理を満喫!

2日目 2月8日(木) 曇り 最低気温16.6度 最高気温19.0度

昨日の天気予報では本日は終日雨の予報であったので、前日の内に連泊をお願いしていた。しかし朝起きると雨は降っておらず、曇り空であった。はずれじゃなぇか、、 じっとしていても仕方がないので近くを散策することにした。こんな天気ではあるが、やはり暖かい。海岸沿いを歩いていると テダ御川(うっかー)なるところを発見。灯台下にある泉である。観光場所ではないようだが。

散策途中にお墓があるのだが、どれもデカい。茨城だと2坪程度のお墓が多いが、沖縄では、その何倍もある立派なお墓が多いようである。

お昼近くになったので近くの食堂で昼食を頂くことにした。沖縄そばとオリオンビールを注文。沖縄そばを食べたのはこれが最初で最後であった(涙)名誉のために言っておくが、不味いんじゃなく、好きではないだけである。オリオンビールはうまいぞ! 

PMはひめゆりの塔に行ってみた。沖縄戦末期に沖縄陸軍病院第3外科が置かれた壕に立つ慰霊碑である。この壕にいた96名中87名の方が死亡したそうである。小さな地球の中での争いに何の意味があるのか、つくづく考えさせらた。ロシアとウクライナ、イスラエルとガザ、早く解決してもらいたいと祈る。

民宿に帰り夕食を頂く。牛ステーキ、チキンステーキ、刺身、デザート、ぜんざいとめちゃくちゃ豪華である。おっさんには多すぎる量である。ごちそうさまでした。

夕食後は昨日に続きスナックに行った。ウイスキー2杯とおつまみで時間を潰し、お会計は1000円!日本一安いんじゃねぇのか❔来年も遊びに来ることを約束しスナックを後にした。旅は一期一会ですなぁ。

本日の走行距離 49キロ

3日目・4日目 旧暦の正月に浜比喜島のシルミチューに行ってみた

3日目 2月9日(金) 雨  最低気温14.8度 最高気温17.0度

今日こそはツーリングに出るぞ、と息んでいたが起きると外は雨。いやぁ、勘弁してほしいマジで。雨に加えて風が強く、しかも寒い。部屋ではエアコンで暖房をつけている。天気予報では明日以降は晴れマークが続く。宿代の安さもあり、ついに3連泊を決断。本日はどこにも行かずNetflix三昧である。部屋でゴロゴロしていて ふと本当に沖縄なのだろうかと思ってしまう、残念だ。ツーリングに出ると毎回のことだが、基本的に朝飯と昼飯は食べない日が多い。夕食のみの生活となる。途中おやつ程度は食べることもあるが、特に体力を使うわけでもなく夕食だけで十分なのである。

本日の夕食はゴロゴロした豚肉を煮たものと魚のフライで十分豪華であった。しかし食生活ってこんなにも違うものなのか❔早くも納豆が食いたい(茨城なので)

明日に備え早めの就寝。

本日の走行距離 0キロ

本日の経費 宿代5200円 合計5200円

4日目 2月10日(土) 晴れ 最低気温14.0度 最高気温20.0度

少し寒いが晴れていそうだ。沖縄の日の出は遅いのだ2/17時点の(日の出7:04 日の入り18:23)茨城県は(日の出6:25 日の入り17:21) 日の出は沖縄が約40分遅いが日の入りは約1時間も遅いのである。6時過ぎに目が覚め空を見たところで、まだ暗く天気がよく分からないのだ。7時を回り天気が良さそうなことを確信し本日の予定を考えることにした。本日の午前中は うるま市の海中道路を走り宮城島〜浜比喜島〜伊計島へと行くことにした。旧暦では本日が正月である。浜比喜島にはシルミチューと呼ばれる鍾乳洞があり、シネリキヨとアマミキヨと呼ばれる神様がこの鍾乳洞に住み、子供をもうけたと伝えられており、子宝祈願に訪れる人が今も多い場そうだそうです。KOMAが行った時には旧暦の正月とも重なり、お祭りのような事を行なっていた。沖縄民謡に合わせ指笛をピーピー鳴る中、踊っていた。とっても不思議な空間であったが、沖縄を感じる場所であったと思えた。

その後、金武町で行っている楽天のキャンプを見に行く途中、嘉海食堂に寄ってみた。年間1万食を売り上げる『てびち煮付定食』にも興味があったが、カツ丼というメニューを見た途端、やっぱカツ丼でしょ!と注文。出されたカツ丼を食べると、今までの概念が覆された。肉が極薄で、卵とじが食べたことが無いような味であったが、なんとか完食した。

食後に楽天のキャンプを見学。お目当てのマー君を見ることは出来ず残念であった。しかし暑い!スタンドで練習を見学していると汗が噴き出す暑さである。沖縄暑いぜ!

この後は本日の目的地である福地川海浜公園キャンプ場へとバイクを走らせる。途中阪神タイガースのキャンプも行われていたがパスし、目的地を目指す。途中コンビニで夕食を買い、17時過ぎにキャンプ場着。夕食は軽めにサンヨー味噌ラーメン、バナナ、オリオンビール。

シャワーで汗を流すが、3分200円もする。顔と体洗って、シャンプーして3分は厳しいでしょ、普通。週末ということもありファミリーキャンパーが多く大騒ぎ。声がうるさすぎるが、我慢我慢。モンベル#️3のシュラフに入るが寒くて寝れない。ダウンを着込みなんとか寝ることができた。やっとツーリングっぽくなってきたぞ!

本日の走行距離 177キロ

本日の経費 キャンプ代1500円、シャワー代200円、駐車代100円、昼食1000円、

夕食550円、GS2.76L 497円(47キロ/L) 合計3847円

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